【後悔した体験談あり】一人暮らしで掃除機が必要な人の特徴5つ

「掃除機、持つ派ですか？持たない派ですか？」

一人暮らしだと掃除が必要なスペースが広くないので、
「掃除機はなくていいか」と考える人もいるかと思います。

掃除が苦手な人こそ、掃除機は必要です。

• めんどくさがり屋
• ズボラ
• 掃除嫌い

こんなわたしは、一人暮らしを始めるときに掃除機を買わずに後悔しました。

掃除機が必要な人の特徴と、掃除機のメリット・デメリットを
わたしの実体験と一緒にお話ししていきます！

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一人暮らしで掃除機を買わずに後悔した体験談

一人暮らしを始める前までは、

　「フローリングワイパーがあれば十分」

　「掃除機は高いし買う必要はない」

と思っていました。

一人暮らしを始めるときは何かとお金がかかります。

少しでも費用をおさえるために、
100円ショップのフローリングワイパーとウェットシートを購入。

いざ引っ越して掃除を始めると・・・

• フローリングワイパーにウェットシートを取り付けて、
• 力を入れながら床を拭いて、
• 終わったらウェットシートを取り外して…

手順が多いし体力を使います。

何よりウェットシートを取り外す作業がとても嫌でした。

ホコリは手につくし、髪の毛を集めるのは大変だし。

ついに掃除がめんどうになり、掃除をする回数がかなり減りました。

ホコリは気になるけど、めんどくさい。

このままでは汚部屋で過ごすことになってしまう。

「わたしに手間のかかる掃除はムリだ！」

「掃除機を買おう！」

さっそく購入し使ってみると、当たり前だけど掃除がかなりラクにできて感動したのを今でも覚えています。

一人暮らしを始めたときから持っていれば、
大変な思いをせずに済んだのに

と、かなり後悔しました。

一人暮らしで掃除機が必要な人の特徴

掃除機がないことで後悔したわたしが考える、
「一人暮らしで掃除機が必要な人」の特徴は次の5つです。

カーペットやラグを敷いている人

フローリングの掃除だけならフローリングワイパーだけでも掃除はできますが、

カーペットやラグを敷いている場合はコロコロなどで掃除をする必要があります。

コロコロだけでは取り切れないホコリやダニの死骸もあるので、掃除機をかけるのがおすすめです。

髪が長い人

床に落ちた髪の毛をフローリングワイパーや手で集めていくのは大変だし、めんどうですよね。

しかも髪の毛は、部屋中のあちこちに落ちています。

掃除機で吸ってしまえば、いつでも簡単にきれいにできますよ。

虫が触れない人

これは借りるお部屋にもよりますが、
暖かい季節になると小さな虫がわいてきます。

そして気づけば部屋の隅に死骸が…

こんなときこそ掃除機の出番！

ある程度小さい虫なら掃除機で吸ってしまえばOK！

虫の問題は一人暮らしに付きもの。

掃除機があれば小さな虫の死骸問題は解決できますよ。

めんどくさがりで掃除が苦手な人

「掃除用具は掃除が好きな人がこだわるもの」と思っていましたが、

• めんどくさがり屋
• ズボラ
• 掃除嫌い

これらに当てはまる人は、便利な掃除用具を使った方がいいです。

掃除をラクにできないと、どんどん掃除がめんどうになり、

汚部屋で過ごすことになってしまうかも。

洗濯物を部屋干しする人

防犯のために部屋干しする人も多いかと思います。

わたしは洗濯物を外に干さず、室内でサーキュレーターを活用して乾かしています。

そのため洗濯物が乾いたあとの床には、衣類の糸くずやホコリがたくさん落ちていて、

いつもうんざり。

洗濯と掃除を続けてやると
時間がかかって疲れてしまいますよね。

掃除機を使えば、約1分でキレイにできます。

掃除機のメリット・デメリット

掃除機はあったほうがいいとは言え、掃除機の良さがピンとこないと買うか悩みますよね。

実際にわたしが感じた掃除機のメリットとデメリットは次のとおりです。

メリット	デメリット
掃除がラク	コストがかかる
こまめに掃除をするようになる	夜や早朝に使えない
ゴミやホコリをきれいに取れる	保管場所が必要
	メンテナンスがめんどう

一人暮らしで掃除機を持つメリット

掃除がラク

掃除機を使えば、床の掃除にかかる時間と体力は半分以下になります。

ウェットシートの取り換えが必要なフローリングワイパーとちがって、毎回手を汚すこともありません。

また、床だけでなくカーペットやラグ、手で触りたくないゴミや汚れも簡単にキレイにできます。

こまめに掃除をするようになる

掃除を「めんどくさい」と感じてしまうと、ホコリが溜まっていても

「あとでいいや」

とついつい後回しにしてしまいがち。

掃除機があれば気になったときにパパっと掃除ができるので、
こまめに掃除をするようになります。

ゴミやホコリをきれいに取れる

フローリングはフローリングワイパーで、

カーペットやラグはコロコロでも掃除はできます。

しかし目に見えない小さなゴミやホコリが残ったまま、
なんてことも。

掃除機を使えば、フローリングワイパーやコロコロでは取れなかったゴミやホコリを

しっかりと吸い込んでくれます。

一人暮らしで掃除機を持つデメリット

コストがかかる

掃除機を買うか迷っているほとんどの人が気になるのは「価格面」ではないでしょうか。

フローリングワイパーやコロコロといった掃除用具と比べると、
購入する際の費用はどうしても高くなります。

紙パックやフィルターの交換費用などランニングコストも必要です。

さまざまな費用がかかる一人暮らしだと、購入するか迷ってしまいますよね。

掃除の手間を省いて掃除時間が短くなる分、コストがかかるのは避けられません。

夜や早朝に使えない

掃除機をかけると、

と大きめの音がなってしまいます。

ご近所さんとの騒音トラブルを避けるためにも、
夜や早朝には掃除機を使えません。

そんな人は「モードが選べるタイプ」の掃除機をチェックしてみましょう。

モードが選べるタイプの掃除機の「弱モード」を使えば、音を抑えることができます。

「おすすめの掃除機」でいくつか紹介するので
参考にしてみてくださいね。

保管場所が必要

ワンルームや1Kのお部屋を借りることが多い一人暮らしでは、収納スペースが限られています。

そのため収納スペースがいっぱいで掃除機は出しっぱなしになってしまう人もいるのではないでしょうか。

いつも出しっぱなしだと見た目にも邪魔になってしまいます。

カーテン裏に隠したり、コンパクトな掃除機を選んだり、

工夫して収納場所を見つけてみましょう。

メンテナンスがめんどう

掃除機はゴミを吸って終わりではなく、
紙パックの交換などのゴミ捨て作業をしなければなりません。

長くゴミを捨てずにいると、目詰まりの原因になり吸引力が低下してしまいます。

ただ、一人暮らしのお部屋なら掃除のたびに交換する必要はないので
交換の頻度は少ないですよ。

デメリットは工夫次第で解決できるものがほとんど。

家事の時間を減らす・きれいなお部屋を保つという面で掃除機は大活躍です！

一人暮らしの掃除機を買うタイミング

これから一人暮らしを始める人は
どのタイミングで掃除機を買うか悩みますよね。

一人暮らしはそろえるものが多く、

と考える人もいるのではないでしょうか。

掃除機は「入居前」に買っておくのがおすすめです！

わたしは一人暮らしを始めてから2週間後に掃除機を購入しましたが、

「もっと早く買えばよかった！」と後悔しました。

なぜなら入居したばかりの頃の掃除が
かなりめんどうだったからです。

入居するときは、荷物を運ぶ前にお部屋を掃除したり、
荷物を運んでからもゴミが散らかりやすいので掃除をする回数が本当に多いです。

初めての一人暮らしだと、新しく買いそろえるものがたくさんありますよね。

たとえば新しく棚を買うと、

• ダンボールや発泡スチロールのくずが散らばったり
• 組み立てるときに木くずが落ちたりします。

一人暮らしは「落ち着くまで」の掃除が大変なので、
入居前に準備するのがおすすめです。

仕事に行って、家事をして、お部屋の片づけをしていると
けっこう疲れます。

「もう一人暮らしを始めているよ」という人も
掃除をラクにしたい人は早めに購入しましょう。

ゴミやホコリは溜まれば溜まるほど掃除が大変になります。

早いうちからこまめにしっかりと掃除をすると、気持ちよく過ごせますよ。

めんどくさがり屋さんほど掃除機は必要！

「一人暮らしに掃除機は必要？」という悩みは、一人暮らしによくある悩みのひとつです。

• カーペットやラグを敷いている人
• 髪が長い人
• 虫が触れない人
• めんどくさがりで掃除が苦手な人
• 部屋干しする人

これらに当てはまる人は掃除機を持っていたほうが、
日々の掃除がラクになり、掃除をする習慣が身につきやすくなります。

ホコリが溜まると掃除がおっくうになるので、
めんどくさがり屋さんほど日々の掃除が大切です。

こちらの記事でおすすめ掃除機と選び方を紹介しています。

「どんな掃除機を選べばいいかわからないよ！」という人はぜひ参考にしてくださいね。

お部屋をキレイに保つと、家に帰るのが楽しみになります。

掃除機でこまめに掃除をしてきれいなお部屋を保ちましょう！